女性なら誰しも、サラサラ・ツヤツヤの髪に憧れてしまいますよね!
「自分の髪もサラツヤのキレイな髪だったらな〜」と、触るたびに考えてしまいますよね。
キレイな髪は髪の表面がつるんと整っていてサラッとクシ通りもよく、思わず触りたくなる。
そんなキレイな髪になってみたいですよね。
今回はそんなキレイでサラツヤの髪を手に入れたい人に、ぜひ意識してほしい基本的な髪のお手入れ方法をご紹介します!
実践しやすい方法をなるべく解りやすく紹介するので、今日から取り入れて憧れのキレイな髪を手に入れましょう。
キレイな髪を手に入れるためのお手入れ【基本】
髪をツヤがあってサラッとクシ通りがよく、健康的な状態に整えるために、大切なことは基本的な毎日の生活習慣にあります。
シャンプーやトリートメントのやり方、ドライヤーの乾かし方、出勤登校前のお手いれなど、毎日行う少しずつのケアが重要です。
正しいシャンプーができてなくてフケやかゆみの原因になったり、ドライヤーの仕方が悪いくて髪がバサバサになったり。
何を使うかも大切ですが、『どうやって使うか』もすごく大切なんです。
高価で良いモノでも使い方が間違っていると髪はキレイにならないので、基本的なケアの正しいやり方をお伝えします。
キレイな髪になる方法【お風呂】
1日の汚れをしっかり落とし疲れを癒す「お風呂」。
髪や頭皮の汚れをしっかり落とし、同時に髪や頭皮のケアもできるとても大切な時間です。
お風呂で注意したい行動は・・・
正しいやり方で髪をキレイにしましょう!
シャンプーのやり方
まずはシャンプーのやり方から。
シャンプーの手順は・・・
- お風呂に入る前に髪をブラッシング
- 頭皮にシャワーを当てて根本からしっかり濡らす
- シャンプーを両手に伸ばし、髪の毛先から根本に満遍なくつける
- 髪全体しっかり泡だて馴染ませる
- 頭皮を揉んでマッサージするようにシャンプーする
- 毛先にもしっかり泡が馴染むように、目が粗いクシで髪をとかす
- 頭皮にシャワーを当て、根本からしっかり泡を流す
以上の話7ステップです。
爪を立てたりゴシゴシ洗うと、摩擦で髪がダメージを受けたり、頭皮が傷ついたりします。
濡れている時は頭皮も髪もデリケートなので気をつけてしっかり洗いましょう!
●関連記事→【ヘアケア初級編】現役美容師が教えるシャンプーのやり方
トリートメントのやり方
次はトリートメントのやり方。
まず、リンスやコンディショナー、トリートメントの違いはご存知ですか?
筆者がおすすめするのはトリートメント、なぜならリンスとコンディショナーでは髪がキレイにならないからです。
- トリートメント・・・髪を補修し内部からキレイにする
- コンディショナー・・髪の表面をメインに整え、内部を少し補修する
- リンス・・・・・・・髪の表面を整える
こんな違いがあります。
リンス・コンディショナーは主に髪表面をキレイにするのでサラサラにはなりますが、髪の内部は効果がなありません。
トリートメントは髪の表面はもちろん髪の内部にも効果があるので髪の内部からキレイにすることができます。
ほとんどの人がパーマやカラーをしたり、日々の生活で髪はダメージを受けているので、みんなトリートメントを使ったら間違いないと思います。
トリートメントの手順は・・・
- 髪の水気を切る
- トリートメントを両手に馴染ませる
- 毛先からつけ、中間までトリートメントを馴染ませる
- トリートメントがつけれたら、目の粗いクシで毛先から優しくとかす
- 頭皮からしっかりトリートメントを流す
以上の5ステップになります。
週に1回のトリートメントなども売っていますが、なるべく美容室専売品の毎日使うトリートメントを使って、毎日ケアしましょう!
トリートメントを馴染ませた後、1分ほど時間をおいてあげると髪がしっとりキレイになりやすくなるので髪が太く硬い人は試してみてください。
キレイな髪になる方法【お風呂上がり】
髪が濡れた状態は非常にデリケートなので、普段以上に丁寧に扱わないといけません。
なのでしっかり正しいケア方法をしっかり解説します!
気をつけてほしい行動は4つ・・・
- 髪の拭き方
- 濡れた髪のとかし方
- ヘアオイルの付け方
- 髪の乾かし方
以上です。1つづつ解説していきますね!
髪の拭き方
髪を拭くときにタオルでゴシゴシ拭いてしまっていませんか?
濡れてキューティクルが開いている髪は、摩擦にすごく弱いので髪を拭く時は注意が必要です。
タオルでゴシゴシ拭くと摩擦でキューティクルが剥がれてしまうので髪が絡まりやすくなったり、乾燥しやすくなります。
なので濡れた髪をタオルで拭くときは注意が必要。
- 頭皮はポンポンと優しく叩くように
- 毛先は優しく握るように
濡れた髪を拭く時は、とにかく摩擦を起こさないように水気をとりましょう!
濡れた髪のとかし方

先ほどと同じ、濡れている髪はデリケートなのでとにかく優しく扱わないといけません。
なので、絡まった髪を目の細かいクシで無理やりガリガリとかすなんてもってのほかです!!
正しい方法を解説します。
- 目の粗いブラシ、ブラシでとかす
- 根本からとかさず、毛先からとかし絡まりをとる
- 毛先→中間→根本の順番にとかす
毛先が絡まっている状態で目の細かいクシでガシガシとかすと髪はボロボロになってしまうので優しく丁寧にしてあげましょう!
ヘアオイルの付け方
髪を乾かす前につけてほしいヘアオイル。
ヘアオイルは髪内部の水分を保持するために大切で、髪表面をオイルで膜を張ってツヤサラ髪になりやすくなります。
大切なヘアオイルですが、間違ったつけ方をすると髪にとって悪影響になることも。
正しい付け方を解説!
- オイルを両手にしっかりのばす
- 髪の毛先から馴染ませる
- 徐々に中間に馴染ませる
- 毛先から目の粗いクシ、ブラシでとかす
以上の4ステップになります。
オイルをつけるのは毛先と中間だけで、根本についてしまうと頭皮がベタベタになってボリュームが出にくかったり、匂いの原因になったりします。
ヘアオイルをつけるのは髪の毛先〜中間までにしましょう!
馴染ませた後に、クシやブラシで髪を優しくとかすことで髪の1本1本まで馴染ませられます。
髪の乾かし方

髪をとかしてオイルをつけたら髪を乾かしましょう!
ドライヤーの使い方も大切で、乾かし方が間違うと髪が乾燥してバサバサになったり絡まりやすくなってしまいます。
せっかくキレイにしているのにバサバサになったら最悪ですよね。
正しい髪の乾かし方を解説します!
- 頭皮・根本→中間→毛先の順で乾かす
- ドライヤーを当てる時は根本から毛先の方向に当てる
- ほぼ乾いたら冷風を頭の上かた当てながら、手ぐしを通す
髪を乾かす時はキューティクルを整えるように風を当てないといけません。
なので根本から毛先に向かって風を当てましょう!
正しく乾かすだけで髪はツルッツルになりますよ!
頭皮も濡れていると雑菌が増殖してかゆみどの、頭皮トラブルに繋がるので気をつけましょう!
●関連記事→【髪が傷むNG行動4選】ついついやってしまうお風呂上がりのダメな行動を現役美容師が解説!正しいやり方でツヤツヤ綺麗な髪に!!
キレイな髪になる方法【朝】
朝の髪がキレイにできると1日気分がいいですよね!
朝のキレイな状態を維持するには、寝ぐせをとって、湿気・紫外線・乾燥から髪を守らないといけません。
良い1日にする朝の習慣は・・・
- 霧吹きや手を濡らして髪を濡らす
- オイルを馴染ませる
- ブラシでとかしながら乾かす
- アイロンで髪をのばす
- UVケアスプレーなどをつけて髪をとかす
以上の5つです。
かなり基本的なことばかりですが、面倒でなかなかできていない人も多いのではないでしょうか?
朝の習慣が1日を作るので、頑張ってまずは1週間続けてみてください!
まとめ【髪をキレイにする方法】
髪をキレイにする基礎習慣でした!
いかがでしたか?
何かを始めるには何かをやめないとできません。
朝の2度寝だったり起きてダラダラしたり、何かを始めるには何かを止める勇気が必要です。
朝の早起きが必須なので、早く起きるために早く寝て、キレイな髪を手に入れましょう!
コメント